カテゴリー別アーカイブ: 教室-皆さまの作品より

かぼちゃとお菓子とハロウィーン-ハリーポッターとヘンリー君

2015年2016年に続き、ハロウィンによせて…(↓は去年のかぼちゃの画像です)

下は以前自分で撮った画像にいたずらしたもの。下手な手書きで蜘蛛の巣を入れて、ほんのちょっぴりハロウィーン風に・・・。

うっすら雪に覆われているこの建物、見覚えのある方も少なくないのではないでしょうか?仮装して「ここの生徒になりたい!」と熱望する子どもたちも世界にたくさん。

ホグワーツ魔法魔術学校の物語(ハリポッターシリーズ)を感性豊かな小さい頃に読めるなんて、今の子ども達は幸せです。

さて、ハロウィーンといえば、子ども達の”トリック・オア・トリート(Trick or Treat)”。

仮装した子ども達が「お菓子をくれる?それとも、いたずら?=お菓子をくれないといたずらするぞ」という楽しいお祭りについて、私が初めて知ったのは、小学生の時に読んだアメリカの児童文学「ヘンリー君シリーズ」でした。※1

「いいなあ、楽しそうだなあ・・・」と密かに憧れ、その後しばらくして私自身も仮装する機会に恵まれるのですが、その時のコスチュームは黒猫。仮装といっても黒のセーター&パンツにしっぽと耳とひげ?をつけただけの超簡単バージョンで、現代の仮装とは比べ物にならないゆる~い感じでした。

その時、ロングヘアの友人が魔女の仮装をしたのがすごく似合ってかっこよくて、今思えば、ホグワーツの生徒風だったなあ・・・と、この季節になると懐かしく思い出します。

・・・ということで、今回は「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」にちなんだ作品を紹介します。

教室の皆様の作品から、ハロウィーンのお菓子を入れてみたくなるような、遊び心のあるちょっとポップなもの、スパイシーなものをピックアップして・・・。

ここに紹介した皆様の作品1つ1つに思い出やストーリーがあって、それぞれ細かく紹介したいのですが、今回は「メリーゴーランド型の箱(2009年からの課題)」について少し補足してみます。

<メリーゴーランド型の箱と復習&応用作品より↑>

上画像の真ん中は、K・Kさん作で、教室で作った赤い屋根の作品と復習作品。オレンジとパープルのポップなハロウィン柄の箱はお菓子をいれるのにぴったり。正面もキュートなのですが、屋根と飾りのポンポンが可愛いので、今回は上から撮った画像をチョイス。

左下から2番目はN・Sさんのシックでおしゃれな作品。細部の飾りにまでこだわってスタイリッシュな中に可愛さのある作品に仕上げて下さいました。

右下はE・Kさん制作で、「メリーゴーランド型の箱」×「リボンくるりボックス」×「シークレットボックス」をミックスさせた応用作品。甥っ子君へのクリスマスプレゼント用に作ったすごく楽しい作品で、ゆっくりご紹介したいので内部はその時のお楽しみに・・・。

<カルトナージュやバッグと小物などの基礎作品から↓>

下は基礎作品中心の画像。初めてカルトナージュを作った方のものも入っています。レトロなモチーフや復刻のラベル柄を上手に使ったりと、お菓子が入っていたら欲しくなってしまうかも・・・。

右上2つはK・Nさんのちょっと難しめの作品で、クリスマスバージョンもあるので別の機会にあらためて。

<おてんばでスパイシーな女の子キャラと可愛い木馬のモチーフなど>

そういえば、先に書いた「ヘンリー君シリーズ」には、ラモーナというやんちゃでいたずら好きの強烈な女の子が登場して、ハロウィーンでひと騒動巻き起こすお話があったような・・・。「ビーザスといたずらラモーナ(姉妹のお話)」や「ラモーナは豆台風」など彼女が主人公のシリーズもあって、ごくごく普通の男の子の主人公のヘンリー君よりも、ちょっとブラックなところのあるラモーナというキャラクターの方が印象に残っています。

ハリーポッターのハーマイオニーやルーナ、ムーミンのミイもそうですが、個性的な女の子のキャラクターは物語のスパイスとして欠かせないもの。

上の画像は、女の子や木馬という可愛いモチーフを甘く仕上げて・・・というのではなく、ビターにピリッとまとめて下さった皆様の作品です。

※1.映画の撮影で実際に使われたボグワーツ城の模型です。

※2.ハロウィーンが出てくるのは「ヘンリー君と秘密クラブ」「ラモーナは豆台風」など。作者のベバリイ クリアリー(Beverly Cleary)女史についてちょっと調べたてみたところ、現在101歳で、100歳を迎えてお元気にインタビューを受けている様子を見つけることができました(嬉しい!)。→ご興味のある方はこちらから:Children’s Author Beverly Cleary on Turning 100

秋のピンクと黄緑色-皆様の受講作品より

今年の9月、花屋さんで見かけた鶏頭(ケイトウ)の花。1本だけ残っていたビロードみたいな深いピンクやオレンジの花が気に入って、10月にものぞいてみたけれど入荷なし。秋の天候不順は、野菜の価格高騰と同じく、フラワー業界にも影響を及ぼしているそうで、改めて台風や長雨などによる農産物の被害の大きさを感じています。野菜もお花も11月には安定するそうですが・・・。

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さて、今回は、教室で皆様が作ったカルトナージュ作品から、秋に合うピンクやグリーンの材料を使ったものを紹介します。

今年の9月のレッスンで、Aさんが仕上げて下さった「楕円のスタンド(基礎作品)」。インテリアファブリックや装飾の組み合わせが絶妙。完成度の高い作品が毎回楽しみです。bois529

下の2段はSさんの作品。色合わせはもちろん、細部まで気を配って美しく仕上げてあります。大きさ自由で3つ(複数)仕上げる「がま口バッグ」の課題、布に合わせた小さめのがま口が秋冬にぴったりで可愛い。

bois530配色やアクセサリーにセンスが光る「パスケース」。「外出先で落としました・・・(涙)」というアクシデントの後、無事に戻ってきたというラッキーアイテム。刺繍のグリーンの大きめサイズも素敵です。
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下の画像、グリーンとピンクの組み合わせと装飾が美しい「衝立(パーティション・シンプルタイプ)」と「六角形のソーイング」はOさんの作品。 Yさんの「ホビーバスケット」は全てがバランスよく上品です。ストライプを上手に使ったさわやかな「蛇腹のファイルの作品2種」はAさん作。どの作品も完成度高くまとまっています。

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ピンク×黒の組み合わせが絶妙なKさんの「ハートのB」。実はリバーシブルで柄と無地の両方が楽しめます。季節や眼鏡に合わせて複数作っておられる「眼鏡ケースB」はどれもおしゃれ。「リボンくるりボックス」の内側もステキなので、そちらはまたあらためて紹介します。
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1つ1つの課題のポイントやテクニックを検証し、試作しながら考えるのは少々骨が折れる作業ですが、皆さんの個性がキラリと光り、私のサンプルよりもぐっと素敵な作品が完成するのが楽しみで、課題やジャンルが増えてきてしまいました・・・。 来年こそはサイトをカテゴリー別にすっきり整理しようと思うのですが・・・。

 

2015年はハロウィンにちなんで、モノトーンの作品(教室の作品より)を紹介しました。

ハロウィンとナイトミュージアム-メリーゴーランド型の器3

どんよりした夜空に紫と緑のあやしげなライトアップ。空にはコウモリとフクロウが・・・。

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吸血鬼が出てきそうな上の画像は、昨年に続き、ハロウィンナイト第2弾として、旅先の画像に絵をかいてみたもの。私自身は仮装する勇気も需要もないので、自分が撮った写真をちょっぴりリメイクしています。

かぼちゃと満月とハロウィンナイト-魔女のバッグと黒い衝立(2015年)

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実は1枚目の建物はロンドンのサウスケンジントンにある自然史博物館(Natural History Museum)。夜のエントランスホールはこんな感じ(↓)で、映画の「ナイトミュージアム」みたいに恐竜の骨格標本※1が動き出しそうな雰囲気。(左はしっぽ、正面の顔は右上画像) 展示物がちょっと違って見えたりする夜の博物館。意外と好きな人も多いのではないでしょうか。

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そして外に出てみると、クリスマスシーズンを前にライトアップされた建物の向こうにはメリーゴーランド。寒い冬の夜のメリーゴーランドってなんとなく心にしみる風景です。

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日本語で「回転木馬」とよばれるメリーゴーランド。フランス語ではカルーセル(carrousel)といい、今でも国内外の遊園地などで見かけますが、東京の『としまえん』の【カルーセルエルドラド】は、100年以上の歴史を持つ「機械遺産」なんだとか。

1907年にドイツで作られ、戦争を機に1911年にアメリカに渡り、その後、遊園地の閉園のため解体されてしまったものの、1969年に日本へ・・・という数奇な運命をたどった回転木馬【カルーセルエルドラド】。100年以上にわたって3か国のこどもたちを楽しませてくれた古い遊具、これからも末永く現役を続けてほしいなと思います。

さて、今回紹介するのは、「メリーゴーランド型(デザイン)の箱」を受講して下さったK・Yさんの作品(2009年)。 課題にぴったりの木馬の布を使って、可愛らしい「メリーゴーランド型のキャンディボックス」が仕上がりました。  →作品サンプルはこちらこちら

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抜群のセンスと細やかな作業で、どんな課題もキュートで個性あふれる作品に仕上げるK・Yさん。こども達をモチーフにした布の組み合わせが絶妙で、以前、外部ワークショップの講師を務めて下さった時も、Yさんの布キットは大人気でした。(左から3番目の作品のくるみボタン↓に注目です!)

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上の作品、ちょっとレトロな色合いの布はアメリカのものでしょうか。大人をまねた髪型や飾りをつけたおませな女の子達。 たしかに、幼いころは大人の真似をしてみたくなるもの。仮装も楽しい思い出ですね。

10月もハロウィンも終わり、秋は深まっていきます。

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※1 このエントランスホールの恐竜は、ディプロドクスの骨格標本のレプリカで、1979年より「ディッピー」と呼ばれ親しまれてきたそうです。2017年よりシロナガスクジラの骨格標本(←こちらは本物)に変わるそうで、発表された際には反対の声も多かったとか。「ディッピー」のオリジナルはアメリカのカーネギー自然史博物館に置かれているそうです。

→◆英博物館の恐竜標本「ディッピー」、18年に国内ツアーへ:ロイター  →◆英博物館の「顔」変更で大論争

※2 見事な仕上がりのパンプキンパイは取り寄せ品です。パイの編み目がかぼちゃランタンの目みたいに見えるのは気のせいでしょうか・・・

モノトーン(黒×白)のカルトナージュ-皆様の作品より

前回の「魔女風バッグと黒い衝立(ハロウィンによせて)」の続きとして、今回はカルトナージュ教室の皆さんの作品から、モノトーンのものを紹介します。

***「黒を使った作品シリーズ」、実は昨年紹介しようと思っていたのですが、あっという間に1年が過ぎてしまいました。 まだ途中なのですが、また来年に持ち越さないようランダムにまとめたものを掲載します・・・いつか作者ごとの形で紹介したいと思いつつ・・・***

エレガントな古典柄も、可愛らしい子供柄も、たちまちクールでスタイリッシュに変身させてしまう黒い色のマジック。 柄と無地のバランスが作品の完成度を左右することも多い中、皆さん、素敵に仕上げて下さっています。Bois521 水玉やチェック、ポンポンブレードなど可愛くなりがちな材料も白×黒だとクールな印象に。ミシンを使わずボンドで作る「バッグと小物」も黒で作るとシックです。

Bois520 モノトーンがシャープな直線やミラーと相性がいいのはもちろんですが、丸箱やエレガントなフォルムの作品に使うのも素敵。子供柄と黒を組み合わせるのも可愛いですね。

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上の画像、女の子のシルエットの箱は復習作品の画像を送って下さったもの。ピンクのアクセントがキュートで可愛い。

大きめの収納やトランクで黒を使う場合は、どこにどれ位のボリュームで黒を入れるかによって印象が変わってきます。色の持つ重さや軽さなどのイメージも考えて作るとイメージ通りに仕上がります。

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黒い無地はボンドのシミが目立ちやすい材料なので、綺麗に仕上げるには丁寧な作業が必要。

ちょっと自信のない人は「スキバルテクス(スカイバーテクス)」※1からスタートするのもお勧めです。←コーティングしてある紙なので、水拭きが出来て安心です。

モノトーンのインテリアが流行ったのは1980年代だったでしょうか。ここ数年(6,7年前頃から?)、モノトーン(白×黒)がスタイリッシュな形でリバイバルし、エレガントな黒い家具やおしゃれなファブリックを目にすることも多かったように思います。ファッションやインテリアだけでなく、お菓子や贈り物のパッケージにもモノトーンが使われるようになったのを見て、色の使い方も新しいアイデアや流行によって変化していくんだなあと感じています。

 

※1 「スキバルテクス(スカイバーテクス)」が購入できるお店: 伊東屋(ITOYA/銀座)、紙の温度(名古屋)、つくる楽しみ(大阪)など。ホームセンターにも時々置いてあるようです。

※2 「貼って作るバッグとこもの」の本に掲載したクラッチバッグ(モノトーン)の画像クラッチバッグ(皆様の作品ブラック)

<カルトナージュ作品名称 > 1枚目:シェル型トランク、フレーム付きの箱、蛇腹ファイル(ミニカードケース)、眼鏡ケースB、ハートのダブルバスケット、クラッチバッグと眼鏡ケースB  2枚目:ダストボックスB、ハンドバッグ(ハードタイプ)、布箱(長方形)、スクエアバスケット、丸箱、軽量ブックカバー、薄型ケース  3枚目:折り畳みミラー、ハンドバッグ(ハードタイプ)、紙袋トート、曲線のバスケット、フレーム付きの箱、バックル付きの箱  4枚目:長財布(多用途ケース)、ブック型ソーイング、トランクB(ハードタイプ)、筒型3段ボックス、トレジャーボックス、ハートのダブルバスケット

『フェーヴの世界展7』のお知らせ、カトラリー、うさぎ、蝶のモチーフの作品

3月にいただいたフェーヴ展の素敵なカード。教室にいらして下さっているフェーヴコレクター、my charmさんの素敵な展覧会のお知らせです。

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昨年紹介した、すずらんのカード(Les Fèves 6e フェーヴの世界展6)に魅了された人も多いので、まずは教室で「今年はミモザとうさぎ♪ またまた素敵なカードですね~」 と皆さんとシェア。そして、このページでも5月に告知しようと思っていたら、なんと今年の吉祥寺展は4月開催・・・。気付いたのは終了後で、なんと1か月勘違いしてしまっていたのでした。(ごめんなさい!)

でも、京都展はちょうど開催中(6月7日まで)。そして、自由が丘展はこれから(6月18日-7月14日)です。

◇詳細はこちらから→ Les Fèves 7e フェーヴの世界展 7

京都展はCafeや『うさぎの不思議なお茶会』もあってとても楽しそう。こちらの記事には、一緒に販売されるうさぎのクッキーや終了した吉祥寺展の様子も紹介されています。(うさぎクッキー、とても可愛いので、ご興味のある人はぜひ!)

”フェーヴ”についてご存知ない方は、my charmさんのメインサイトを訪問してみて下さい。詳しい説明のほか、たくさんのフェーブがきちんと整理されて紹介され、とらや(パリ店)のうさぎのフェーヴヤマザキ・フランス※2のフェーヴまで載っています。また、上の画像の水色の表紙『フェーヴ お菓子の中の小さな幸福』という本は、開くとなぜか幸せな気持ちになる1冊です。

フェーヴコレクターとしての活動のほか、作詞家、ライターなど多彩な面を持つmycharmさん。その才能はカルトナージュなどの作品制作の際にも発揮され、色合わせやちょっとした飾りなどにセンスがキラリと光ります。受講していただいた基礎作品をここでちょっぴり紹介すると・・・。

下の画像は、おなじみのフラワーバスケット(2006年から)と眼鏡ケースB(書籍に紹介)。

ミナ ペルホネン※1という日本のデザイナーによるファッションブランドの刺繍入りの布を使った作品で、黄色いリボンが素敵なアクセントになっています。ミナペルホネン、人気のブランドなのですね。

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そして、mycharmさんお気に入りのアンティークカトラリー柄のペーパーを使ったカルトナージュ作品。光沢のある黒いレザー調の材料との組み合わせがシックで素敵です。

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・・・教室での皆様の作品は、私のサンプルよりずっと素敵なものが多いので、いつか皆さんの作品画像を制作者ごとにまとめたいな、と思っているものの、なかなか整理する時間がとれないのが残念・・・。

そんなことを思いながら、作品画像ファイルを開いていたら・・・ありました!「うさぎモチーフ」を素敵に使ったSさんの作品。うさぎがテーマのフェーヴ展にちなんで、こちらも紹介してしまいます。

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チョコレート色にペパーミントの水玉のボディ。そしてシックなうさぎのモチーフの柄が蓋の形にぴったり! こちらは2006年からの基礎課題の「ハートのA」ですが、Sさんは「ハートのB」も素敵に仕上げて下さったので、そちらはまたあらためて。

開催中の「フェーヴの世界展7」。会場には可愛いうさぎフェーヴが沢山待っていると思いますので、ご興味のある方はぜひいらしてみてください。

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※1 ミナ ペルホネンというのは、デザイナー皆川明氏が立ち上げたファッションを中心としたブランド。今年で20周年を迎えるそうで、東京・青山のスパイラルガーデンでちょうど展覧会が開催中です。(2015年6月7日まで)

ミナカケル ・・・スパイラルでの展覧会のサイト。レトロ×モダン×北欧の雰囲気もあって素敵です。ピエール・エルメ・パリとのコラボのチャリティー企画なども紹介されています。

詩的に紡ぐデザイン ミナペルホネン20周年(朝日新聞)

「ミナ ペルホネン」20周年記念展覧会(読売新聞)

※2 ヤマザキ・フランス(パティスリー ヤマザキ/Patisserie YAMAZAKI)・・・日本のヤマザキ製パン株式会社が経営するパリ16区のパティスリー、サロン・ド・テ。

卓上シェルフ(2008年~)2-パズルみたいな格子柄の引き出し

秋の色と引き出し付シェルフでも紹介したカルトナージュの卓上シェルフ。2008年に複数のサンプルを制作したもので、中上級者のための課題アイテム(選択制)です。

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デザインは自由なのですが、曲線カーブのあるクラッシックなデザインを選ぶ人がほとんど。薄型なので置く場所をとらず便利に使えます。

そのまま棚として使ってもいいのですが、好きな形の引き出し入れるとより実用的に。こちらはスカラップデザインの引き出しです。

Camidecor1562チェックというより格子柄と呼ぶのが似合うピンクとライトグリーンの布。色柄や大きさが全部違うのでパズルみたいな引き出しになりました。

課題用のサンプルや型紙(デザイン)を作る時は、スタイルにとらわれず自由な発想で取り組んでいただけるよう、できるだけ雰囲気が違うものを2種類以上準備するようにしています。

下の写真は私のサンプルよりずっと素敵に仕上げて下さったお2人の作品。大きい画像をこちらのページで紹介しています。

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接着剤で貼って作る封筒形ケース(1)とチャリティーフェアのお知らせ

手紙やカードなど心のこもったメッセージを包んで届ける封筒。世界共通の「封筒」というアイテムは、今までどれだけの人の思いを運び、喜びや笑顔を運んできたのでしょう。

今やインターネットでメールをやりとりする時代になりましたが、やはり封筒に入ったメッセージやカードは特別なもの。あまり封筒を使わなくなった現代だからこそ、封筒の形にノスタルジーを感じ、心惹かれてしまう気がします。

下の画像は「バッグとこもの」シリーズの簡単アイテムの一つとして『ボンドで貼って作るバッグとこもの」の本に紹介した「封筒の形のポーチ(封筒ポーチ)」。多用途ケースとして使うことはもちろん、大きく作ればクラッチバッグとしても使える便利なアイテムです。

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本では表も内側も好きな布を使って作る方法を紹介していますので、ご興味のある方は挑戦してみてください。

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<チャリティーフェアのお知らせ、そして教室での受講作品のご紹介>

さて、6月といえば思い出すのは、ジューンブライド(6月の花嫁)という言葉ですが、今年の6月は教室にいらしている皆様からステキな展覧会のお知らせカードを3枚もいただきました。

フェーブの世界展(7/15まで)エッグアートの作品展(6/29まで)に続き、今回はチャリティーフェアのお知らせです。

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自由が丘の閑静な場所にある素敵なアートスペースでのチャリティーフェア。様々な分野のアーティストによる作品の販売があり、売り上げの収益は日本赤十字社を通じ、義援金として寄付されるそうです。

「55人のアーティスト達による東日本大震災復興支援 Charity Fair」 →詳しくはこちらから

会場:STAGE悠(目黒区自由が丘)

会期:2014年6月27日(金)-28日(土) 10:00-17:00

今回55人のアーティストの1人として参加されるのは、インテリア茶箱クラブのインストラクターを務めておられるOさん。昨年秋、「華麗なる茶箱たち」というグループ展を開いたご縁で、今回はインテリア茶箱3点を出展されるそうです。

教室でも、おしゃれな布合わせとデコレーションでいつも素敵にカルトナージュ作品を仕上げて下さるので、受講作品を少し紹介。(下の3枚の画像/撮影:朝倉)

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フランス、イギリスの布を使った明るく甘い組み合わせの3作品。無地や柄の組み合わせが絶妙で、見ているだけで楽しい気持ちに。ちょっとした飾りがなんともおしゃれ、素敵に仕上げてくださいました。Bois28

下はシックにまとめて下さった課題作品。起毛のインテリアファブリックとウイリアム・モリスの生地、色合わせから装飾まで細やかなこだわりが感じられて、メガネケースB,コインケース、多面体の箱、そして先に紹介した封筒形ケースもおしゃれです!

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【追記】:2015年9月、NHK総合テレビ地方局で放映される「くらしセンスアップ」という番組の「クラフト感覚で接着剤で作るバッグと小物」を5回シリーズで紹介し、その中で封筒型ポーチも紹介しています。