カテゴリー別アーカイブ: フレーム、衝立、ミラー、パネル

秋色の刺繍の布とカルトナージュのフレーム/トレイ(2010年)

毎年秋に掲載しようと思いながら、繰り越しになっていた画像。ミッドセンチュリーモダンデザインのフレームのシリーズ※1のサンプルの1つで、2010年に作った作品です。

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10年ほど前に入手したフランスの刺繍の生地とブレードを使った小ぶりのフレーム。

曲面の角(コーナー)のデザインはペーパートランク(下はトランクB)でも使っていますが、フレームを作る時には、どんな方法があるのかを学んでいただく課題・・・ちょっと面白いテクニックを使います。

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色違いのペアで作ったので、壁掛けフレーム(額)として並べたり、トレイにしたり・・・。普段は立てかけて飾っていることが多いけれど、下の画像のように重箱にもなります・・・(?) 必要かは微妙・・・
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この形、ミッドセンチュリーモダンのデザインに触発されて作ったので、マリメッコや北欧の生地などを入れてシンプルモダンな雰囲気に・・・というのはもちろんですが、使う材料でいろいろなインテリアスタイルに合わせられます。
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刺繍やヴィンテージのレース、コラージュ、好きなファブリックに合わせてフレームの材料まで自由に選べるのはハンドメイドの特権。入れたいものがあっても市販品ではなかなか色や質感を合わせられない・・・。そんな時、カルトナージュで作るフレーム(額)はとても便利なのです。

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※自分で使いたくて考えた「カルトナージュで作るフレーム(額)」は数種類の形があって、少しずつ作り方が違うので、サンプルが揃った順に教室用の課題にしてきています。今回紹介したフレームは選択制の課題。受講された皆様の作品は別の機会に紹介します。

 

ボックス付のペルメル(2006年)

以下の画像は2006年9月にレッスン課題としてスタートした「ボックス付のペルメル」。

もともとは、トワル・ド・ジュイの大きめの柄をフレームのように飾りたくて作った作品です。

リボンボード(ペルメル)に、実用と装飾の両方を兼ねた「薄いボックス(トレイ)」をつけたデザイン。カルトナージュの手法を使って試行錯誤し、誰でも失敗なく手軽に作る方法を採用し、教室の課題となりました。

複数のサンプルを参考にしながら、材料に合うデザインを考えて仕上げます。(以下はサンプルの画像。クリックすると大きい画像が載っているサイトが開きます)

教室では、刺繍を入れた布やそれに合うリボンを準備して下さる方、好きな柄を前面に出して、ファブリックパネルのように仕上げる方など様々・・・。置く場所やインテリアに合わせて色や柄を考えながら、自由な発想で制作して下さっています。