2006年7月のレッスンよりスタートし、その後、定番の基礎作品となっている「長方形二重蓋の箱」。→メインサイト(当時の記録)
各自学びたいテーマに沿って自分でデザインを決めていく課題で、デザイン、布合わせ、蓋の納まり、ポケットのバリエーションなど1つの作品の中にいろいろなポイントを盛り込みたくて考えた課題です。
上のサンプルは七夕にちなんでソーイングケース(お針箱)タイプ、使用したギリシャ神話のモチーフの布については、こちらに記載しました。
下はデザイン違いのサンプル(見本)。2007年の夏のレッスンということもあって、貝殻の形のスカラップや、ブルー、白、砂色などで作りました。・・・ちょっとボロッとなったけれど、2015年のレッスンでも活躍してくれています。
内側を開くとこんな感じ。中に入れたカードスタンドもカルトナージュで手作りです。
下の画像は教室の皆さんの作品の1部。
同じ課題でもそれぞれの個性とセンスで全く違った箱に仕上がっています。。
出来上がる時間は暗くなっていることが多いため、次の回に持ってきて下さったものを撮影した作品。他の箱とお揃いで作る人も少なくありません。