縫わずに簡単に作れる、超軽量のクラッチ&ショルダーバッグ-1

「ボンドで作るバッグとこもの」の本の一番最後にひっそりと掲載されている「クラッチバッグ(ショルダーにもなるタイプ)」。教室の課題として考えたアイテムには「クラッチバッグ」「ハンドバッグ」が複数ありますが、こちらは一番簡単に作れるアイテムです。

下はレトロカラーのストライプとお揃いの生地で作った、数年前(2009年か2010年ごろ?)の試作品段階のクラッチバッグ(ショルダー兼用)。ずいぶん前に作った古ぼけた薄型のサンプルですが、内側にはファスナーポケットもついています。

今見ると、くたびれてぱっとしない感じ・・・。でも、私にとっては、ここから接着剤で作るクラッチバッグ、ショルダーバッグの課題作りが始まった、懐かしいサンプルです。 (後ろのバッグは2008年に教室用の課題として作った紙袋トート

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使う布によってイメージが変わり、バッグインバッグとして、また、ポーチとして気軽に使える、クラッチバッグ(ショルダー兼用)。以下は教室の皆様が作った作品です。

モノトーンやベーシックカラーの作品は、スタイリッシュでおしゃれな仕上がり。合わせたいファッションのイメージや季節、使いたいシーンに合わせて、結構簡単に作れます。

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好みの花柄やボタニカルプリントで作るバッグは、手作りならではの贅沢(下)。市販のバッグにない軽さで、ポーチやバッグ・イン・バッグとしても使えるので、遊び心のある柄物でもOK。内側の生地には、それぞれのこだわりが感じられます。

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麻のシンプルなバッグやストライプは万能選手。

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エミリオ・プッチや北欧のデザイナーズファブリック、Linton(リントン)のツイードなどの材料、オートクチュール刺繍のコサージュとお揃いのバッグなど、皆さんそれぞれ自由な発想で。定番の黒や紺はやっぱり使いやすくて人気です。

ファッションの好みは人それぞれ。市販品でイメージに合うものを見つけることが難しい時、自分が使いやすい大きさや材料でササッと手作りできるのはとても便利です。

クラッチバッグ(皆様の作品ブラック)

レッスンでは用途に合わせて大きさや蓋のデザインを考え、持ち手や金具との関係など細かな部分を考えながら作っていただきます。(形や柄の合わせ方、金具などちょっとしたことで出来上がりのイメージが変わります。また時代によって大きさの流行が変化するので、サンプルもいろいろな大きさで作っています)

カルトナージュ(厚紙で作るタイプ)を学んでいる皆さんにとっては、箱型のバッグとの比較という観点でも興味深い課題です。