クレマチスみたいな立体切り込みフラワーの蓋付の箱|皆様の受講作品より

花の形が蓋に刻みこまれたような、ふっくらした立体的な蓋のカルトナージュ。

教室では「切り込みフラワーの蓋付きの箱」と呼んでいて、厚紙を折り紙のように折って作る作品です。下はY・Kさんの作品。お花の中心のキラリと光るアクセントがアクアブルーにぴったりです。

クレマチスの6弁の花びら※1

深みのあるブルーグリーンの蓋はH・Kさんの作品。

タッセルとの配色もグリーンの濃淡で素敵です。

グリーンの濃淡といえば、上の画像は数年前に訪れた、長野県茅野市の「御射鹿池(みしゃかいけ)」。東山魁夷の『緑響く』という絵画のモチーフにもなった神秘的な光景の場所。Kさんの配色と似ていますね。

 

可愛らしいポンポンの赤い蓋はNさんの作品。

赤い蓋と組み合わせたリバティのバラの花の生地と色がぴったりです。

可憐で可愛い小さな薔薇の花柄は、モダンな作品にも合いますね。

 

実はこの「切り込みフラワーの蓋」の作品、蓋に組み合わせる本体のデザインは自由。なので、完成形がそれぞれ異なります。

シックなブルーグレーに青紫のポンポンのMさんの作品。

組み合わせたのはシックな色のリバティの向日葵柄の生地。

組み合わせた本体もそれぞれ素敵なので、別の記事で紹介します。(シンプルな六角形の箱ではなく、面白い形を組み合わせています)

※1 備考:クレマチステッセンの違い

クレマチスは「つる性植物の女王」とも呼ばれ、世界に数百種ある「キンポウゲ科センニンソウ属(クレマチス属)」のグループの総称。テッセン(鉄線)クレマチスの1種で、中国原産の原種の花の名前。ツルが鉄ワイヤーのように固いことから鉄線と呼ばれたそうです。