すずらんと母の日のある5月に紹介しようと思っていた、手のひらサイズの小さなソファ。

もともとミニチュアが好きなので、カルトナージュの手法を使って遊びで作った小さな作品がいろいろありますが、教室の課題ではないので箱に入れて保管したままでした。それをコロナ禍のステイホームで引っぱり出して撮影した写真です。
このサイトのIT関係の作業がなんとか一段落し、大きめ画像も載せられるようになったので、サイドディッシュのような感じで少しずつ紹介していけたらと思っています。

このソファに使ったピンクの薔薇の生地。
2015年3月「YKKものづくり館」で開催した【縫わないファスナーポーチ・ワークショップ】の布キットに使ったものです。
YKKさんから依頼された20人程のイベントで、たくさんの種類を用意した時の画像。
鎌倉スワニーさんで購入したイギリスのCLARKE&CLARKE(クラーク&クラーク)の布。

この生地、実はちょっと思い出があって、イベントに参加してくれた男の子が選んでくれたものなのです。

ワークショップの日はちょうど3月14日。少年は、お母さんのホワイトデーに手作りのプレゼントを作るため、お父さんと一緒に参加してくれたのでした。
そして時は流れ、コロナ禍がまだ続いている数年前の春。すずらんと一緒に、前に作った小さな作品を撮ってみた時の写真です。

何か物足りないなあと、脚先のアクセントとタッセル飾りをつけて。

あれからもう11年。スヌーピーのTシャツを着た男の子は大学生くらいでしょうか? この布を見ると、ファスナーポーチの少年と優しいお父さんを思い出します。
父の日ももうすぐですね。

こちらの記事に画像など追加しました
















