タッセル付のレターボックス-皆さまの作品より

普通のカルトナージュの布箱とはちょっと違う感じで、できるだけ実用的なアイテムを・・・と2005年に考えた「タッセル付のレターボックス」。簡単な製図と厚紙のカットの作業、組み立てや設計のポイントなど、応用を学べるよう考えたオリジナルの課題です。

2005年11月にシングルレッスン(単発レッスン)としてスタートした作品ですが、現在は幾つかのポイントを学んでいただくための初心者用の定番課題。以下は教室での受講作品の一部です。

レター(封書や葉書)を入れるための箱なので、封筒の形のデザイン。材料次第でシンプルモダンにもエレガントにもなるボックスです。

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蓋と本体の色合わせが楽しめるので、皆さん様々な材料で作品制作に取り組みます。花柄やプロヴァンス柄、ストライプや水玉、インテリアファブリックやエレガントな古典柄・・・。上画像の左下の赤いボックス、蓋はリントン(Linton)のツイードを使って作って下さいました。

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この課題のポイントは 1.簡単な製図とカット、2.デザインと設計・組み立ての関係、3、蓋付けと仕上げのテクニック。

基本的に、ご自分の布で制作していただきますが、カルトナージュを始めて2,3作品目に作っていただくことも多いので、材料準備が難しい場合は、教室の材料をお譲りすることも可能です。

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あまり画像が残っていないのが残念ですが・・・。

※使用しているタッセルは、名古屋の「紙の温度」で購入できます→タッセル・ポンポンのページ(紙の温度)

***2012年以前の記事は、作品制作やレッスンの記録に合わせて日付を入れたものです。文章は当時を思い出しながら、2014年に記載しています***

秋の色いろいろ 2006年秋の教室にタイムトリップ(タッセル付きのレターボックス)