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ハウス型ボックス(2011年)と冬の小さなバッグや小物

2025年のクリスマスシーズンは「ハウスボックス」から始まりました。

11月末のクラスで、基礎作品を受講中のお2人から「今年もクリスマスらしい布で何か作りたい」というご希望があり、「じゃあ、ハウスボックス(家の形の箱)が良いのでは?」ということになったのでした。

12月を前に、お2人とも「基本のハウスボックス」無事完成。 赤をアクセントにした素敵な材料で、それぞれ可愛く仕上げて下さり、クリスマスに間に合いました。(画像は後日掲載の予定です)

寒い季節に元気の出る赤を使ったカルトナージュ-皆様の作品より(クリスマスによせて)①

<ハウスボックス、家の形の箱>

家の形の箱は、見ているだけでほっこり温かな気持ちになるので、クリスマスのディスプレイはもちろん、ちょっとしたコーナーに置いておいても癒されます。

ハウスボックスと色鉛筆用ホルダー-”ちいさいおうち”によせて

ふたの開け方や構造などを学ぶ課題としても面白いので、いろいろなバリエーション、教室の課題を作ってきました。↓のページでは15年以上前に作ったA,B,C,Dのタイプを紹介しています。

ハウス型ボックス4種とお菓子の家(2009)

 

<2011年のハウスボックスと小さな小物>

こちらの画像は2011年制作のハウスボックス。屋根が両側から開くタイプです。

写真は2021年の冬に撮ったもので、小さなツリーやリース、バッグや小物と一緒に。

ちなみに2011年のHP用の画像はこちら↓ シャンパンゴールドのメタリックなツリーとミニボールで少しポップに。背景や小物で雰囲気が変わるので、その時の気分に合わせて楽しめます。

10年後は氷とフレッシュグリーンでナチュラルに。白い森の家。

もともとミニチュアが好きなので、ミニリースや小物作りは気分転換になります(普通は捨ててしまう小さなはぎれや木の枝で)

 

<教室の課題と皆様の作品>

ハウスボックス(家の形の箱)は材料によって表情が変わるのが面白いところ。教室では皆さんの進度やご希望によって、さまざまな形でハウスボックスを受講していただいています。

構造が違う2つのハウスボックスを1日で2作品受講することも可能。下のハート柄のOさんの作品は水色のサンプルと同じ形ですが(両開き屋根)、私のサンプルとは全く違うラブリーな雰囲気で素敵です。

 

クリスマスのハウスボックス(Cタイプ)-皆さまの作品より

追記:2025年の12月は、↑とは違うタイプのハウスボックス2種を受講された方達もおられ、皆さま、素敵に仕上げて下さいました。長くなったので別の機会に紹介します。

 

秋色の皆さまの作品とトンネル型(ドーム型)蓋付ボックス

寒さが増していくこの季節。ピンクや暖色系のあたたかな色や素材がほっこり心地よくなりますね。

教室で皆さまが受講して下さった作品を”ピンクと少しくすんだライトグリーン”というテーマで紹介したのは2016年11月のことでした。

初級から中級の課題をそれぞれ美しく仕上げて下さっています。

秋のピンクと黄緑色-皆様の受講作品より

 

最初の画像の左上の作品はN・Sさんが素敵に仕上げて下さった「トンネル型の蓋の箱(ヴォールト型の蓋の箱)」。

かまぼこのような蓋の形で、カルトナージュ作品では「ドーム型の箱」とも呼ばれているアイテムです。

 

<トンネル(ヴォールト型)蓋付ボックス」「ドーム型の箱」について>

この作品をレッスン課題として入れたのは2007年2月でした。—サンプル制作は2006年—

以下メインサイトより抜粋

当時のサイトは今でも見れますが、写真が小さいので、こちらに少し大きめのものを掲載します。※1

一緒に写っているのは「ハートの箱A」と「ハートの箱B」。こちらも定番の課題です。

当時は、季節に合わせて課題作品を考えていたので、”テーマカラーや形・モチーフ”の説明も。

2月ということで、ハートやキューピッドなどを取り入れていたようです。※2

「トンネルの箱」の課題の大きさ(幅)は自由。ちょうど巻きのリボンが入るサイズですが、用途はいろいろ。最近は幅広サイズ(ブルーのサンプル)を選ぶ方が多い感じです。(脚の有無なども自由)

下は幅の狭いコロッとしたタイプ。蓋のデザインも少し低めで設計したサンプル。

鮮やかなピンクやチェック、ポップな水玉などを使っています。

香りのついた「タッセル付きのサシェ/ハートのサシェのレッスンもこの時からの課題。簡単なタッセルも作る作品です。

ハートのオーナメント(2007年)-タッセル付きのサシェとバックルの箱

 

最初に紹介したN・Sさんが教室で作ったドーム型(トンネル型)の箱。ピンクとグレーの組み合わせの素敵なストライプの布、私のサンプルよりずっと美しく仕上がっています。

教室で受講されたハートの箱Bやカードケース、がま口なども一緒に。

上の画像だとわかりにくいのですが、ハートの箱は構図も完璧で、側面がチェックっぽく見えるように仕上げてあり、とてもおしゃれな仕上がり。箱の中はバラの花模様。

紅葉狩りの11月が終わると、赤い色の作品が映える季節になりますね。

暖色系のベルベット調の作品は↓にも紹介しています。

ディープピンクの鶏頭(ケイトウ)とベルベット調のアクセント

皆さま、暖かくしてお大事にお過ごしください。

 

※1 今から20年近く前の古い記録をなんで今?と思われるかもしれませんが、当時はホームページが重くなるのを避けるため、小さい画像しか載せられませんでした。このCami Decorページでは、過去の写真を大きめサイズで見られるよう少しずつ整理して記録しています(なかなか進みませんが)

※2ハートの箱

ブルー&ホワイトのハート作品とルーブル美術館のキューピッド

2025年のハロウィーンによせて-有能なアシスタント(?)AIさんとアンティークBOOKボックス

教室を始めて今年で20年を迎えましたが、このCami Decorのサイトをはじめたのは2013年。気がつけばもう12年になります。

掲載したい作品の画像がたくさんたまり、整理が追い付かないまま、最近は教室の皆さまとの課題画像のやり取りを優先して、こちらの更新がすっかり滞ってしまいました。

それでも、なぜか毎年ハロウィーンの時期だけは、ぽつんと記事を書きたくなるようで、今年もその季節になりました。

 

 

2024年のハロウィーンによせて -空飛ぶ魔女とマクゴナガル先生

 

2015年から2020年までは、自分で撮った画像にカンタンな絵を描いたりして写真の加工をしていましたが、もう今はそんな時代ではないですね。

有能なアシスタント(秘書?)のAIさんにお願いして、10月の終わりに週末を過ごしたい場所のイメージを作ってもらいました。

テーマはかぼちゃや実りの季節。どこの国のどの場所かもAIさんに伝えています。

よくよく見ると、ちょっと変なところや矛盾点もあるけれど、それはご愛敬。矛盾点を見つけるのも間違い探しみたいで楽しい。

 

下の2枚は別の国。大きな窓から、紅葉の森に出ることができるダイニングルーム。

リースにキャンドルがのっている照明なんて火事になりそう・・・とか、不思議な籠がいっぱいあるとか、突っ込みたくなるけれど、空間や森、窓からの景色が気持ちよさそうだから満足です。

 

こちらも天井から木の枝がぶら下がっていたり、いくつか微妙なところがあるけれど、ナチュラルモダンの空間から見える湖が素敵だから良い。AIさん、ありがとう!

 

最後にハロウィーンにちなんだ不思議な作品を2つ。本がテーマのミニチュアのブックボックスの画像です。

AIさんは私の指示をどう解釈したのか、構造的には作るのが困難なものを作ってくれました。人間とは違う発想だから面白いですね。ターキーの丸焼きが超巨大だけれど美味しそう。

下の画像もイメージ通りにはいかなかったけれど、エッシャーのだまし絵のような面白さがあって、気に入った1枚。ジャックオーランタンも入れてもらいました。

 

教室の課題に、2010年から続く「アンティークブックボックス」という課題が2種類(基礎A&応用B)あって、皆さま楽しく取り組んでいただいています。

上は基本のブックボックスA。右端の画像には30年以上前に趣味で作ったミニチュアのケーキを並べてみました。

応用のブックボックスBは、よりリアルに見えるよう構造も少し変えています。

上は私のサンプル作品ですが、皆様の作品の方がずっと素敵なので、そちらは別の機会に紹介します。(AIではなく、教室の皆さまが自分の手とアイデアで1つ1つ丁寧に作っている作品です!)

 

教室をはじめて20年が経ちました

紙で作る布箱やインテリア小物を作る、小さな教室をスタートしたのは20年前、2005年7月25日のことでした。

当時は1枚のチラシのようなホームページをなんとか作り、独学で試行錯誤しながら作品や課題を少しずつ増やしてきました。

20年経った今でも、変わらず小さな教室のままで、チラシのようなサイトやホームページも残っていますが、作品や課題の種類だけは増え続けています。

そして、教室の皆さまが取り組む作品も、初心者の課題から高度な作品、バッグと小物まで多様になりました。

これまで教室に参加してくださった皆さま、本当にありがとうございます。

 

至らない点も多く、今でも反省の日々ですが、初めてお会いする皆様とのご縁や、長く通ってくださる皆さまと共に創作の時間を重ねられることに、心から感謝しています。

 

・・・教室をスタートした7月に書くつもりが、暑くて暑くて文章を書くエネルギーがなく、秋になってしまいました。

猛暑の夏でしたが、教室では皆さん元気に(?)、さまざまな作品制作に取り組んでいただきました。今後画像など紹介する予定です。

2025年の七夕によせて

カルトナージュの作品で季節感を演出したいと考えるようになったのは、2006年頃でした。

教室をスタートしてちょうど1年目の2006年7月。メインサイトの記録を見ると、「夏本番を迎える7月。帆立貝や波をイメージさせるスカラップ(scallopのデザインを箱のふたやファイルカバーの背表紙にとり入れてみました...」と書いています。

振り返るとあの頃は、まだ今ほど暑くなかった。ここ数年の7月は、もはやスカラップの波のようなデザインや貝殻で涼しさを演出~なんて生やさしいことを言える暑さではなくなってきたように感じます。

とはいえ、7月7日の七夕の夜は、涼やかな気持ちで夜空を眺めたいですね。今回紹介するのは前に作った立体の星の形の箱の画像です。

藍色の台紙に星の箱を並べ、天の川に見立てた色とりどりの細い糸のまわりには星のようなガラスビーズ。暑さが増していくこの季節は、青や藍色が落ち着きます。

 

 

 

 

Season’s Greetings(2024年)-良いお年をお迎えください

今年もあと残りわずかとなりました。教室で仕上げて下さった皆さんの作品など、たくさん紹介したいと思いながら雑事に追われて、あっという間の年末。

来年で教室は20年を迎えるのに、毎回いろいろ反省ばかりですが、今年も皆様と創作の時間を持てたことに感謝しています。参加して下さった皆さま、ありがとうございました。

「あれもやりたい、これもやらなきゃ」と思いながら何もできず、2024年のXmasシーズンも過ぎていきました。

紅葉も遅かったし、なんだか季節感を感じられない秋から冬。

そんな中、11月には、クリスマスモチーフの布で作品を仕上げて下さる方がおられたり、12月にはXmas柄のギフトボックス(お菓子がたくさん入っている♪)を作ってきて下さる方があったりと、季節の行事や節目っていいものだなあ、とあらためて感じています。

ヤドリギと小さなりんごは数年前に撮ったものですが、来年への願いをこめて。

お健やかに良い新年をお迎えください。

 

2020年より前にこのサイトに掲載したクリスマスシーズンの画像の一部です。教室の皆様の作品なども入っています。(画像をクリックすると、過去の記事が開くようになっています)