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第2回銀座ビスクドール展のお知らせ&アンティークスタイルの紙箱

先日紹介した、3月14日のYKKさん主催のワークショップが無事に終わりました。「YKKものづくり館」のゆったりと和やかな雰囲気、そして参加された皆様の丁寧で的確な作業のおかげで、2時間後には無事に全員のポーチが完成。私にとっても楽しいホワイトデーのひとときとなりました。

参加して下さった皆さま、本当にありがとうございました。ワークショップについては、あらためてゆっくりと書きたいと思います。

さて、今回は、銀座の十字屋ホールで開催される「第2回銀座ビスクドール展のお知らせ」です。

<第2回銀座ビスクドール展 -「PARIS モードと人形」出版記念展示会>

今回の展覧会は、ファッションがテーマの珍しい企画。日本のクラッシック・ビスクドール界を代表する30名の新作など200体のほか、ニットの貴公子 広瀬光治氏のドール用のドレスや恋月姫さんの「蝶々夫人」も展示されます。

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「PARIS モードと人形」という本の出版記念のイベントで、100年以上前のベル・エポック期のコスチュームを人形のドレスで再現”という、なんとも贅沢な内容です。

◇日時:3月21日(土)、22日(日)10:00~18:00 入場無料

●十字屋ホールのサイト・・・コンサート、展覧会などの情報など

●企画・制作のファムさんのサイト・・・ブライスというお人形が案内してくれる可愛いサイト

お人形展は、お人形ファンにとってだけでなく、手工芸の愛好家にとっても学ぶ部分が多い場所。お人形の可愛いらしさに加えて、美しいアンティークの布の色合わせや装飾、小物類など日常とは違う優雅な世界を楽しめるのも魅力です。

ご興味のある方は、ぜひ足をお運びください。

***昨年”人形の館”という展覧会でご一緒させていただいた先生方のお名前もあり、作品を拝見するのが楽しみです***

 

<お人形展とからめて、「アンティークスタイルのカルトナージュBOXシリーズ」の作品を紹介>

ビスクドール展のお知らせということで、ファッションプレートやお人形に関係した作品を紹介します。下は2014年「人形の館」の展覧会でワークショップを担当した時の課題。春のイベントだったので、花モチーフの女の子のアンティーク風小箱です。

そして、今回紹介するのはアンティークのファッションプレート(イラスト)を使ったボックス。(2013年制作)

旅先で購入した、1880年頃のフランスのファッションプレート(流行のファッションイラスト)「Journal des dames et des demoiselles(ジュルナル・デ・ダーム・エ・デ・ドモワゼル)」のオリジナル版を利用して、カルトナージュの箱に仕上げたものです。

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2013年制作で、タッセルが入る位の大きさです。

優雅なインテリアのサロンにはお人形を抱えた女の子と貴婦人。素敵なドレスで、当時の最新のファッションがわかります(今とは全然違いますね)。

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少し拡大してご婦人のスカートの裾のプリーツをよく見ると、「銀座ビスクドール展」のパンフレットのお人形のスカートと重なりますね。

今回のお人形展、こういうドレスがお人形で再現されているとのことで、とても楽しみです。

 

<ビスクドール作家  辻容子先生の素敵なお人形とカルトナージュ>

長年教室に通ってきて下さっている、世界的なビスクドール作家、辻容子先生の新作も出展されます。(辻容子氏の作品やご本については、次回紹介します)

今も昔も女の子のお人形好きは変わらず。やはり雛祭りのある3月はお人形にぴったりの月です。・・・去年の3月も同じようなことを書いたような↓ タッセル用のトランクも紹介しています

 

カルトナージュのタッセル用トランク-雛道具と房飾りによせて

 

 

カルトナージュのタッセル用トランク-雛道具と房飾りによせて

桃の節句で始まった3月もあと数日。各地から桜便りが届き、日本各地でいよいよ春本番です。

書籍の最終チェックや雑事に追われてあっという間に過ぎていった3月。3月半ば過ぎにはアートコンプレックスセンターで開催された展覧会「人形の館 HAZAMA」でワークショップを担当させていただきました。

・・・ワークショップに参加して下さった皆様、ありがとうございました。このページでイベント告知をする時間が取れず、申し訳ありませんでした。

人形の館の展覧会では、人形作家の先生方の素晴らしい作品から深い感動と刺激をいただきました。(感動や尊敬の思いが溢れて、うまく言葉にまとめられない自分がもどかしい)

書きたいことは沢山あるのですが、出来事や感動したことをタイムリーに表現するのが下手なので、人形展やワークショップについては、もう少し熟成させてから書きたいなと思っています。(下がワークショップの課題「アンティークスタイルの箱」です)

<雛道具と房飾り、カルトナージュのタッセルトランク>

ひな祭りのある3月はお人形にぴったりの月。雅で美しい雛人形や、こまごまとした雛道具に心惹かれるのは子どもの頃も今も変わりなく、雛道具の箪笥の引出しを開けたり、重箱の房をほどいて遊んでみたくなったことを思い出します。

さて、下の画像はトランク型のコレクションケース(タッセル用トランク)の内部。 2008年から2009年にかけて制作し、「カルトナージュBook(2010年1月/マリア書房発刊)」という書籍に載せた作品です。

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タッセルやリボンなどを収納するために作った少し大きめのトランク。上部には曲面のデザインを少し入れ(下の画像左上)、内部は下段の引き出しに細かなものが収納できるようにしています。

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この引き出し、閉めると一見同じように見えますが、実はそれぞれ開き方が異なります。引き出しの作り方にはいくつか種類がありますが、この作品では3種類を組み合わせています。

下の画像、ドアのように開いたり、手前に引くタイプがあるのがわかるでしょうか。引き出しの中から色とりどりのタッセルやリボンが顔をのぞかせます。

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十数年前からタッセルを見るとつい購入してしまうクセ(?)があり、結局トランクでは納まらずに100円ショップの透明ケースが大活躍。ここ数年はタッセル熱も落ち着き、ほっとしています。

幼い日に雛道具を見て、「この道具で遊びたい!」という欲求にかられた日を思い出しながら、もしかしたら「房飾り(タッセル)」との初めての出会いも、3月の雛飾りを通してだったかもしれないなあ・・・とぼんやり考えています。

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追記(2024年):教室用の課題としてではなく、自分の創作物として制作した作品ですが、長年通って下さっている生徒さんからの要望があり、2022年に教室の課題として作っていただきました。

 

第2回銀座ビスクドール展のお知らせ&アンティークスタイルの紙箱