月別アーカイブ: 2007年2月

スコティッシュ・テリアの刺繍×タータンチェックハートのA-皆様の作品より

カルトナージュのハートのボックス。ハートをテーマにした課題※1の中で、一番基本となる作品が「ハートのA(設計から始める基本のタイプ)」です。

以下は教室の皆様の作品より。(左上画像はハートのAとハートのBの作品が混じっています)

下の画像は、2007年2月のレッスンで、スコティッシュ・テリアの刺繍(スタンプワーク)を入れて作って下さったSさんのハートのボックス。

刺繍家の大塚先生のスタンプワークの刺繍デザインをハートのサイズに合うよう小さく刺し、赤いタータンチェックと組み合わせて・・・。

色や大きさのバランスも良く、とても素敵な作品に仕上げてくださいました。

 

※1 ハートのA(2007年)、ハートのB(2007年)、ハートのC(リボンワーク/2007年)、タッセル付のサシェ(2007年)、ハートのバックル付の箱(2007年)、ハートのシザーキーパー(2007年)、ハートのダブルバスケット(2011年)

カルトナージュの折り畳みミラー(皆様の作品より)

カルトナージュのテクニックで作る折り畳みのミラー。大きめサイズのサンプルはメインサイトの2007年-2008年の欄に掲載しています。下は教室の皆様の受講作品の画像の一部。

Bois519-1

折り畳みミラーの作り方は箱などにも応用出来る便利なテクニック。教室の課題では、折りたたんだ時も美しく見えるちょっとした裏ワザを含め、お気に入りの生地で携帯用ミラーを作る方法を学びます。

チョコレートみたいなハートの小箱(2006年-2007年)-リボンワークの箱

ーこの記事はメインサイトと2007年当時の画像をもとに、2013年以降に書いたものですー

2007年の2月の教室のために作ったハートの作品3種(2006年制作)。簡単なものから順番にハートのA,B,Cと名付けていて、それぞれ構造と作り方が異なります。

下は2007年よりメインサイトに掲載している画像です。

 

→ハートのA(基本課題)の皆様の作品の一部はこちら↓

スコティッシュ・テリアの刺繍×タータンチェックハートのA-皆様の作品より

 

→「ハートのB(応用課題)」の大きめの画像などはこちら↓

ブルー&ホワイトのハート作品とルーブル美術館のキューピッド

 

 

教室で「ハートのC」と呼んでいる小さな2つのハートBOXは、リボンワークを使った作品で、箱そのものをチョコレートに見立てられるように作ってみたもの。(2007年1月16日撮影)

ダークチョコレートとホワイトチョコレート×抹茶のつもりで作ったのでしょうか?

起毛素材で作った茶色のチョコレートのサンプルにはブラウンと金茶色のリボンを使用。

白×グリーンのサンプルは外側の材料が白すぎて、ちょっとチョコレートのイメージとは違いますが、たしかクリーム色の生地が見つからなくて、しかたなく手持ちの白い材料を使ったような・・・。

教室の課題として作ったわけでもなく、近くで見ると”アラ”が多い作品なのですが、コンセプトが面白かったのか、作ってみたい方が複数おられ、下は当時受講して下さった皆様の作品の一部です。(2007年2月の作品画像は撮影できず、下は3月クラスの画像)

色が変わると違った雰囲気になりますね。手前のアイボリーのA様の作品は私のサンプルよりもずっと美味しそうです♡