バケツ形の器2(鉢カバーとフラワーポット)

さわやかな青空をできるだけ長く楽しみたいと思っていたのに、雨の季節がやってきました。

下の画像は前回に引き続き、円錐台の器(通称”バケツ形の器”)のサンプル。2007年前後に「鉢カバー」、「フラワーポット」として作った作品です。

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手前の白い鉢カバーは、5年前のちょうど今ごろ、紫陽花の鉢植えを入れるために急いで作ったもの。紫陽花の色が映えるように、オフホワイトの防水生地で作ったシンプルな作品で、どんな色にも合い重宝しています。

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こちらはピンク色の小さなフラワーポット。上の画像はユーカリの葉とアートフラワーとを組み合わせて入れていますが、ホームページトップの画像は薔薇の生花を入れたもの。はらはらと花びらが散ったところを写しました。(生花を入れる際は、小さなグラスに花を活け、そのままポットの中に入れています)

 

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シャーベットオレンジのアートフラワーを入れるために、同系色で作ったフラワーポット。手前の箱は、2007年制作のロングボックス(紅茶用ティーバッグなどのためのケース)で、イタリアのハンドメイドペーパーを使っています。

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紫陽花は、青空の下より曇り空や雨の中で見る方が一層美しいと感じるのは、日本ならではでしょうか。新緑がどんどん色濃くなっていく様子や、雨にぬれた鮮やかな紫陽花は、数少ない梅雨の楽しみの1つです。