接着剤で貼って作る封筒形ケース(1)とチャリティーフェアのお知らせ

手紙やカードなど心のこもったメッセージを包んで届ける封筒。世界共通の「封筒」というアイテムは、今までどれだけの人の思いを運び、喜びや笑顔を運んできたのでしょう。

今やインターネットでメールをやりとりする時代になりましたが、やはり封筒に入ったメッセージやカードは特別なもの。あまり封筒を使わなくなった現代だからこそ、封筒の形にノスタルジーを感じ、心惹かれてしまう気がします。

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下の画像は「バッグとこもの」シリーズの簡単アイテムの一つとして『ボンドで貼って作るバッグとこもの」の本に紹介した「封筒の形のポーチ(封筒ポーチ)」。多用途ケースとして使うことはもちろん、大きく作ればクラッチバッグとしても使える便利なアイテムです。

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本では表も内側も好きな布を使って作る方法を紹介していますので、ご興味のある方は挑戦してみてください。

 

<チャリティーフェアのお知らせ、そして教室での受講作品のご紹介>

さて、封筒といえばメッセージカードや招待状。今年の6月は教室にいらしている皆様からステキな展覧会のお知らせカードを3枚もいただきました。

フェーブの世界展(7/15まで)エッグアートの作品展(6/29まで)に続き、今回はチャリティーフェアのお知らせです。

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自由が丘の閑静な場所にある素敵なアートスペースでのチャリティーフェア。様々な分野のアーティストによる作品の販売があり、売り上げの収益は日本赤十字社を通じ、義援金として寄付されるそうです。

「55人のアーティスト達による東日本大震災復興支援 Charity Fair」 →詳しくはこちらから

会場:STAGE悠(目黒区自由が丘)

会期:2014年6月27日(金)-28日(土) 10:00-17:00

今回55人のアーティストの1人として参加されるのは、インテリア茶箱クラブのインストラクターを務めておられるOさん。昨年秋、「華麗なる茶箱たち」というグループ展を開いたご縁で、今回はインテリア茶箱3点を出展されるそうです。

教室でも、おしゃれな布合わせとデコレーションでいつも素敵にカルトナージュ作品を仕上げて下さるので、受講作品を少し紹介。(下の3枚の画像/撮影:朝倉)

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フランス、イギリスの布を使った明るく甘い組み合わせの3作品。無地や柄の組み合わせが絶妙で、見ているだけで楽しい気持ちに。ちょっとした飾りがなんともおしゃれ、素敵に仕上げてくださいました。Bois28

下はシックにまとめて下さった課題作品。起毛のインテリアファブリックとウイリアム・モリスの生地、色合わせから装飾まで細やかなこだわりが感じられて、メガネケースB,コインケース、多面体の箱、そして先に紹介した封筒形ケースもおしゃれです。

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【追記】:2015年9月、NHK総合テレビ地方局で放映される「くらしセンスアップ」という番組の「クラフト感覚で接着剤で作るバッグと小物」を5回シリーズで紹介し、その中で封筒型ポーチも紹介しています。

 

接着剤(ボンド)で縫わずに貼って作る封筒ポーチ