前にミニバッグと一緒に紹介した眼鏡ケースB。
カルトナージュの技術と「バッグと小物」テクニックを組み合わせて考えたアイテムで、ポーチや道具入れとしても使えるケースです。書籍「ボンドで貼って作るバッグとこもの」にも作り方を載せています。
課題として考えた「眼鏡ケースシリーズ」には6,7種類あって、カルトナージュの折り畳み箱のようなものからファスナーを使うものまで様々。その中でもかなり手軽に作れるので、教室の皆さんにも好評のアイテムです。
色などの好みは人それぞれなので、使う材料によって、どんなスタイルにも合うようにデザインしています。下のレトロカラーのストライプはメンズとしても使えます。
ファッションに合わせて作ったり、可愛い花柄を使ってみたり。
好きな生地を使ってポーチやコインケースとお揃いにすることもできます。
<教室の皆様の作品より>
教室の課題として作った皆様の作品の一部を紹介します。それぞれが好きな生地を持参して、柄合わせなども自由に考えていただきながらの作品です。
ストライプや水玉のインテリアファブリック、デザイナーさんオリジナルの刺繍入りの生地や北欧の大柄生地を使ったおしゃれなケース。タッセルなどをつけるタブ(ループ)にもそれぞれのこだわりが感じられます。
カルトナージュでおなじみのToile de Jouy(トワルドジュイ)や起毛のインテリアファブリックを使ったシックでエレガントな作品。黄色のケースは蓋を開けると柄になっている楽しい仕上がりです。
ロマンティックで可愛い眼鏡ケース(下)。花柄や淡いピンクのドット、レースやブレード、古典柄を使って甘い雰囲気に。
リボンを貼ったり、刺繍を入れたり、3種類の布を組み合わせたり・・・。アクセントカラーを上手く使うなど様々な工夫で個性的なメガネケースが仕上がります。
眼鏡ケースはより自由に材料選びが楽しめるアイテムです。カルトナージュで柄合わせや色合わせに慣れている皆さんですが、教室ではあーでもない、こーでもないとあちらこちらで独り言のつぶやきが・・・。
設計もカンタンなので、メガネに合わせて少し大きさを変えることも可能。厚紙を使って眼鏡をしっかり保護しつつも、できるだけ軽量になるよう考えています。
※「ボンドで貼って作るバッグとこもの」の本に詳しい作り方を紹介しています。お好きな布でいろいろ作って楽しんでみてください♪
教室でも受講していただけます。「本を見て作る自信がない、心配・・・」という方は、教室で一緒に作りましょう。詳細はこちらのページからどうぞ
「フラットポーチ」とお揃いで作った皆様の作品