秋のお月見とうさぎ柄の豆丸箱

中秋の名月を「十五夜」と呼びますが、 陰暦9月13日の月は「十三夜」。今年2014年の十三夜は10月6日です。十五夜は「芋名月」、十三夜は「栗名月」とも呼ばれるようで、栗やお芋の美味しい季節。ちょうど収穫を祝う秋祭りのシーズンにも重なります。

下の画像は箸置き用の豆丸箱。

イースターの時期にいただいたドイツのペーパーナプキンがあまりに可愛くて、小さな箱に仕上げたものですが、卵を”月”と見立てて使えば、お月見の時にも良いかもしれません。

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満ち欠けを繰り返す月は女性の身体と深く関わっているといいますが、胴や腹など、身体を表す漢字にも”月”という文字が…。おそらく何か意味のあることなのでしょう。

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春のイースター(復活祭)で、「うさぎ」と「卵」がシンボルとされるのも生命の源や繁栄と関係しているそうで、やはり月と卵、うさぎには不思議なつながりが・・・。

教室ではちょうど出産を控えた方が3人。可愛いうさぎと卵の柄をながめながら、皆様の安産をお祈りしています。