カルトナージュのベーシック・基礎作品「半円の箱」。
以下は受講された皆様の作品の一部です。
カルトナージュのベーシック・基礎作品「半円の箱」。
以下は受講された皆様の作品の一部です。
2010年の秋のイベント用に考えた簡単アイテム、「オリジナルデザインのパスケース」。その後、体験レッスンの定番アイテムとなっている作品です。※メインサイトのイベントページに画像を載せていましたが、少し大きめ画像をこちらにも載せることにしました。
課題アイテムを考える時には、できるだけ市販品や書籍などに無いオリジナリティーのあるものを・・・と心がけることが多く、時々曲線のデザインも登場。
受講される方の好みは様々。花柄、エレガント、ストライプ、モノトーンなど様々なスタイルに対応できるよう、デザイン(型紙)を数種類用意し、世界に1つしかない自分だけのパスケースが出来上がるようにしています。
秋は実りの季節。プランターのオリーブが実をつけましたが、塩漬けオリーブにするほどの数ではないので、記念にパチリ(下画像:2010年秋撮影)。
秋のイベントということもあって、サンプルは葡萄色など実りを感じさせる色が多くなってしまいましたが、様々な色やスタイルに対応可能な課題。
曲線(エレガントライン)のバスケットとお揃いで作っても楽しい作品です。
カルトナージュ中上級者のレッスン課題(選択制)の卓上シェルフ。重要な部分は1日で終わるため、残りは家で仕上げをする方が多い作品です。(サンプルは2008年制作)
大きいサイズで完成品を持ってきていただくのが難しいこともあって、受講者全員の画像が残っていないのが残念ですが、素敵に完成したお2人の作品を紹介します。
まずは可愛さがたくさん詰まった引き出し付のシェルフ。ソフトな色調、子どもと犬、ストライプ、水玉。そしてスカラップデザイン。見ているだけでほのぼの幸せな気持ちに。
引き出しは取り出してミニ小箱としても使えます。こまごました道具を入れたり、文房具を入れたり・・・。シェルフの棚はある程度の重さまで耐えられるような構造にしています。
もう1つはクラッシックデザインとスタイリッシュなテクスチャーを組み合わせたおしゃれな作品。水拭きできるフェイクレザー、オレンジとライトグリーンの配色。モダンなインテリアスタイルにもなじみ、かつアクセントにもなるシェルフです。
下はシェルフとお揃いの材料のスクエアバスケット。アクセントのエルメスのリボンがピリッと程よいスパイスに。
好きな色、落ち着く形や柄、住まい方や使い方は人それぞれ。同じ課題でも、それぞれの個性が感じられる作品に仕上がると、とても嬉しく思います。
カルトナージュの基礎課題。教室で学んで下さった皆様の作品。
リボントレイ、布箱、ラウンドバスケット、リボンボードなど。
1,2枚目はYさんの作品。3枚目はKさんの作品。それぞれの個性が光っています。→Bois de Atelier Fa-Decorのページより抜粋
2006年に課題として考えた「縦型のソーイングボックス(ヴィクトリアンソーイング)」のシリーズ。下は六角形のソーイングセット。閉じると六角柱の収納で、花びらのように開くタイプ。
四角形か六角形のどちらかを選んでいただくという形でスタートした課題です。※下はメインサイトからのコピー(2006年/Atelier Fa-Decor)
当時は「単発レッスン」受講OKとしていたので四角形を作る方も結構おられましたが、2008年からはレギュラーの方のみの課題としたため、現在は六角形タイプ「六角形の縦型ソーイングセット」がメインです。
このシリーズ、ヴィクトリア時代のソーイングセットやフランスの8角形のソーイングセットからヒントを得た作品で、四角形、五角形、六角形の3種のサンプルを制作(下の画像は四角形と六角形)。
様々なテクニックを学んでいただくため、内部に2段の丸箱を入れるなど、作り方や細部にオリジナルのアイデアや工夫を入れています。
ベーシック作品が終わり、アドバンスに入って比較的すぐに受講していただく課題。基礎作品で学んだ様々なテクニックを皆さんそれぞれのアイデアで応用しながら、自由に創作する作品です。
<六角形のソーイング 受講された皆様の作品の一部より(2006年から2012年頃)>
以下は2006年から2012年頃に受講された皆様の作品より赤やピンクを使った作品。レッスンが終わるころは暗くなっていて写真を撮れず、ほとんど画像が残っていないのが残念ですが。
下はブルー系の作品。皆様の細部へのこだわりが感じられます。