以下の画像は2006年9月にレッスン課題としてスタートした「ボックス付のペルメル」。
もともとは、トワル・ド・ジュイの大きめの柄をフレームのように飾りたくて作った作品です。
リボンボード(ペルメル)に、実用と装飾の両方を兼ねた「薄いボックス(トレイ)」をつけたデザイン。カルトナージュの手法を使って試行錯誤し、誰でも失敗なく手軽に作る方法を採用し、教室の課題となりました。
複数のサンプルを参考にしながら、材料に合うデザインを考えて仕上げます。(以下はサンプルの画像。クリックすると大きい画像が載っているサイトが開きます)
教室では、刺繍を入れた布やそれに合うリボンを準備して下さる方、好きな柄を前面に出して、ファブリックパネルのように仕上げる方など様々・・・。置く場所やインテリアに合わせて色や柄を考えながら、自由な発想で制作して下さっています。